風俗店経営男女に懲役3年−サイトで売春あっせん

 デリバリーヘルス経営者が出会い系サイトを使って売春をあっせんしていた事件で、売春防止法違反(管理売春)などの罪に問われたデリバリーヘルス経営佐藤義樹被告(40)=香川県高松市十川東町=と、共同経営者だった出井里香被告(37)=同=の論告求刑公判が七日、高松地裁(真鍋秀永裁判官)であり、検察側は二人にそれぞれ懲役三年、罰金四十万円を求刑した。

 論告で検察側は「未成年者にまで売春をさせるなど、規範意識の低下は著しい。厳しい処罰が必要」と指摘した。

 起訴状などによると二人は、風俗店の共同経営者だった同市円座町、真渕龍一被告(28)=売春防止法違反罪などで公判中=と従業員の男(36)=同法違反罪で有罪確定=と共謀、二〇〇五年三月から〇六年六月の間、少女ら女性七人を売春婦として雇い、高松市内などで繰り返し売春させるなどした。