「出会い系」で結婚詐欺 4人が千万円被害 男を逮捕
会社社長を装い、携帯電話の結婚出会い系サイトで知り合った複数の三十代独身女性から、現金をだまし取ったとして、甲子園署は十七日までに、詐欺容疑で、尼崎市、無職の男の容疑者(41)=一部起訴済み=を逮捕した。結婚をにおわせるなどして女性を信用させ、会社の運営資金名目などで現金を要求しており、被害は四人で一千万円以上に上るとみられる。被告は「社会的地位のある男を装えば、結婚願望の強い女性は簡単にだませると思った」などと供述している。
調べや起訴状などによると、被告は二〇〇四年十二月、出会い系サイトで知り合い、交際していた西宮市内の女性(37)の自宅で、「会社の事務員にボーナスを持ち逃げされた」などと偽り五十万円を詐取。その後も「従業員に払う給料が足りない」「運営資金があれば売り上げが伸びる」などと偽り二百万円をだまし取った、とされる。
現金が返済されないまま、同被告と連絡がつかなくなったのを不審に思った女性が今年五月、甲子園署に相談。同署が同被告の所在を割り出し九月、詐欺容疑で逮捕。神戸地検尼崎支部が十月、計二百五十万円の被害について、詐欺罪で起訴した。
その後の調べで、尼崎市内の三十代の女性からも同様の手口で現金約六百万円をだまし取っていた疑いが強まり、同署は今月四日、詐欺の疑いで同被告を再逮捕した。
同被告は「ほかにも偽名を使って、大阪府や愛知県の女性から現金をだまし取った」などと自供。同署は裏付け捜査を進めるとともに、同被告宅からの押収品を分析し、余罪を追及する。
調べや起訴状などによると、被告は二〇〇四年十二月、出会い系サイトで知り合い、交際していた西宮市内の女性(37)の自宅で、「会社の事務員にボーナスを持ち逃げされた」などと偽り五十万円を詐取。その後も「従業員に払う給料が足りない」「運営資金があれば売り上げが伸びる」などと偽り二百万円をだまし取った、とされる。
現金が返済されないまま、同被告と連絡がつかなくなったのを不審に思った女性が今年五月、甲子園署に相談。同署が同被告の所在を割り出し九月、詐欺容疑で逮捕。神戸地検尼崎支部が十月、計二百五十万円の被害について、詐欺罪で起訴した。
その後の調べで、尼崎市内の三十代の女性からも同様の手口で現金約六百万円をだまし取っていた疑いが強まり、同署は今月四日、詐欺の疑いで同被告を再逮捕した。
同被告は「ほかにも偽名を使って、大阪府や愛知県の女性から現金をだまし取った」などと自供。同署は裏付け捜査を進めるとともに、同被告宅からの押収品を分析し、余罪を追及する。
